迷子の瑠璃ウサギ

・◆・◇・ 人生に 迷い迷って幾星霜 ・◇・◆・

2014-01-01から1年間の記事一覧

木をろくろで・・・!?って

ああなるほど、木製のお椀とかお盆とか作るのにろくろを! えっ、こけし作りにも使う? いやぁ、また少し視野が広がりましたわ。

墓場といえど、弔ってはくれない。

役目を終えた人工衛星が、 行き場もなくフワフワ浮いてることを思えば、 自分は有機体で良かったわ。 大気圏に再突入して散るんならまだしも、 墓場軌道でいつまでもいつまでも漂うなんて、 泣けてくる。

瞳子

吉野朔実の『恋愛的瞬間』を読んで、少し惜しいなと感じ、 次に手をとったのが『瞳子』。 「誰も好きで生まれてくるわけじゃない」と言い放つ主人公にシンクロしかけたが、 自分とは違って、それなりに充実した生き方をしているのを羨ましく思った。 「必要…

野宿入門

著者が女性だというので読んでみた。 文章は拙いが、ちょっと変わった人で面白い。 これからは、自分も自信を持って外で寝ようと思った。

混んだ車内にて

そんな大きくもない紙袋で、 一人分の座席を、 平気な顔して占領している。 寝ているわけではない。 他に大荷物を抱えているわけでもない。 このおばはんは、 一体どういう神経しとるんじゃ。 勤め人っぽいけど、 人としてどうなの? 腹が立って腹が立って、…

結婚する理由

「寂しさから結婚した」という記述に衝撃が走った。 以前、自分の親が同じようなことを口にし、 「俺は絶対そんな理由で結婚なんぞするかっ!!」 と固く心に誓ったんだけれど、 もしかして、そういうのも有り、なの・・・? 益々分からんようになってきた。

「闇学」入門

闇を求める気持ちが更に増した。

いわずにおれない

詩も何編か入っているが、 自分はもともと詩が苦手な方なので、 まど・みちお氏がインタビューに答える形式を取っている、 この本を読むことにした。 まど氏の人となりがよく分かる。 優しく謙虚。 抽象画も描いていらしたことを知った。

セツ

『セツ』と聞いてまず思い出すのは『月の子 MOON CHILD』。 結局、女性化したんだっけ? 性転換といえば、魚類じゃそう珍しいことではありませんが、 一部の植物にも起こるのだと最近知りました。 その代表がテンナンショウ属。 中でもウラシマソウの不気味…

JIN-仁-(全20巻)

ストーリーだけでなく、 江戸時代の建物や調度品まで丁寧に描かれており、 十分に楽しむことが出来た。 ラストはやや駆け足の感もあったが、 うまくまとめてあると思う。

白砂

今、写真見とってふと気づいてん。 通路にも白砂敷き詰めてあるやん、ここ。 ストライプになってて洒落てるぅ。 あー、もっとちゃんとした写真撮っとけば良かった。 入られへん場所やったから、入り口で眺めとっただけやねんけど、 拝観させてもらう時は、石…

あやしい者ではありませんが、研究者でもありません。

この正面の屋根の切り上げが珍しいんよね~♪ なんでこんなことになってんのやろ。 他では見たことないし・・・。 ~東大寺大仏殿や平等院鳳凰堂にも見られる形です~by東寺HP な、なんやてー Σ(゚口゚;. 画像チェックや! うーん、大仏殿は唐破風で感じが…

屋根の上から睨みを利かす

やっぱ魔除け・厄除けの為のものやった。 鐘馗(しょうき)さん言うねんて。 うちの家も守ってもらうべきやったわ。

そんなに調子が悪いなら

「無理せず薬の量を増やしたら?」 ・・・・・・無理してんのかなぁ。 やっぱ薬なしじゃ生きてゆけない? というか周りに迷惑かけるから薬飲めと。 ああそういうことなのね。

燈火の歴史

昭和40年頃に埼玉県で開催された『燈火の歴史展』の図録的新書。 この本だけでは理解できない部分もあるが、 古くは発火具から電燈・自転車の前照燈まで、 かなり多くの写真が掲載されおり、見ていて楽しい。

米は生きている・・・?

米洗ってそのまま置いとったら、ピチパチ音がすんねん! なんか生きてるみたいや。 これから毎回、耳傾けながら炊飯器にセットしよっと(o(^∇^)o)

けど坊さん常駐してへんやん

見たことないお飾り見てん。 気になったから係の人に尋ねてん。 坊さんに聞いてくれ言われてん。

千利休

清原なつの氏の漫画。 知識を得るにも物語を楽しむにも中途半端な感じがした。

大原女

茶摘みする女の人か思ってた。 格好が似てへん? 頭に物のせへんやろけど。 読み方も間違ってた。 ちょっと勉強になった。

言わなければ伝わらない

「ありがとうございます」が言えないなんて、 どうかしてる。 伝わらなければ、思ってないのと同じじゃないか。

思い出の省線電車

競馬は戦前・戦中、国策に適うとして奨励されていた。 昭和15年、通学区間2km以内の定期券は不売となり、 電車通学をしたいため故意に住所を移す学生も。 昭和22年7月~23年3月は、GHQ命令でフィルム生産禁止。 首都圏中心の話ではあるが、 著者…

靴を眺める

よく見たらえらいダメージ受けてる。 前に靴磨きしたんいつか分からんもんなぁ。 一時間半かけて靴クリーム塗ったけど、 一度ひび割れてもた所はどうにもならん。 好きな物ならもっと大事にせな。

次期家元

池坊の次期家元さんをたまたまお見かけした。 確かにまだお若いけど人気があるみたい。 現家元はいつ譲られるつもりなのだろうか。 後継者使命してからだいぶ経つのにね。

限界集落株式会社

ビジネスの難しさと、その先にある希望。 出来すぎだが、夢のある話で良いと思う。 東北の書店員さんによる解説も熱かった。

亀たち

亀の七宝を初めて見た時はめっちゃ受けたもんやけど、 何度も見かけるということは、そないに珍しいものやなさそう。 剣山付きのもあったよ。 なんと、首が水没しないように設計されたものまで! ただ、これは亀の顔じゃないと思う(笑)。

神道とは何か

廃仏毀釈を主導したのは、排仏思想を担っていた平田派及び津和野派の国学者・神職、 水戸学の同調者、そしてこれらの影響を受けた新政府が派遣した行政担当者たちだった。 神社信仰とは本来、氏族あるいは地域単位において、 恒例化した祭礼の反復によって実…

とっさに動かない体

上りのエスカレーターに乗ってたら下の方でガタッと音がした。 人が倒れてた。 エスカレーターを駆け下りて助け起こすべきだったのに、 できなかった。 異常を感知したからかエスカレーターは止まって、 駅員さんが来はった。 苦い思いが残った。

「ひとり花見」派

http://matome.naver.jp/odai/2139572916104467401 仲間いた~!! その日その時、気分が乗ったらぶらり行ってみるか~、 みたいな感じがいいんです。 特に桜が好きなわけでもないのでそんな感動もせんし、 ああ咲いてるねぇ程度の花見で自分には十分なんで…

初めてのタブレット

なんでかWi-Fi繋がれへん。 訳わからん! 皆ようこんなん使いこなしてるな⏳

楢山節考

1編目の『月のアペニン山』がサスペンスっぽく進行していったので、 たまにはこういうのも良いなぁと思っていたら、 最終的には精神を患っている者に少々辛い話となった。 表題作『楢山節考』は2編目に収録されており、 途中おぞましさにおののいたが、読…