迷子の瑠璃ウサギ

・◆・◇・ 人生に 迷い迷って幾星霜 ・◇・◆・

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

花を買う人

花束じゃなくて切り花。 家で飾るんだろうなぁ。 花を買う人を見ると、 どんな気持ちで買い求めるのか、 尋ねたくなる。

フライング

茅の輪をくぐったからって、何がどう変わるわけでもない。 でも、そこに茅の輪があればくぐりたい。 正直に言えば、私は茅の輪の為に重い体を引きずって来たのだ。 なのに・・・この柵は何!? 通せんぼとは酷いじゃないか!! 聞けば、30日の午後3時にな…

ないろ!?

ういろうの季節です。 今年は『ないろ』というものを初めて食しました。 羊羮とういろうのあいのこみたいでイイ! この食感が好きなのさ~。 外良に対して内良と書くようです。

エヴァンゲリオン展

なんでかアスカのストラップだけが売ってなくって。 まあ別にいいんだけどさ。 自分の方も、昔のように熱いパトスはほとばしってないし。 で、何に一番魅了されたかというと、鉄塔や電柱や送電線の絵w ちょうど先日、鉄塔のこと調べてたんで、特にグッと来…

聖☆おにいさん(1)

『ブッダとイエスが立川のアパートでルームシェア』 という発想は、非常に面白いと思う。 ブッダの死因が食あたりだったとは知らなかったので、 一つ勉強になった。 しかし、爆笑するほどのギャグはなかったな。

ふとした瞬間、疑問が湧いた。

コーヒーを入れながら、フィルターをぼけーっと眺める。 そういえば、湯を注ぐと発生するこの泡は何だろう。 ・・・・・・二酸化炭素!? へぇ~、二酸化炭素を含んでいる方が新鮮なのか。 そもそも、今までずっと疑問を持たなかったことに対して、 何故今日…

東寺の謎

東寺や空海にまつわる歴史が語られており、 謎解き本という形式ではない。 千手観音の復元修理の話が大変興味深かった。 終章で突然文体が変わり、筆者の歩いてきた人生が語られる。 これが一等面白い。 荒れた高校を再建したり、幼稚園をつくったりもなさっ…

とうきょうてんと

東京遷都ではなく東京奠都。 京都を都として残しておいて、新たに東京を都とした。 以来、遷都の詔は出ないまま。 今上天皇の即位の礼が東京で行われた時は、 ちょっと残念だったな。 京都に有る高御座をわざわざ皇居へ運ぶんだもの。

若い頃ってほんまに大事やね

私の人生、何もかも手遅れだー!! と思ったものの、 今もって未来に何の夢も希望も目指すものもないのだから、 手遅れでもないような・・・。 それ以前の問題か。 この歳になってしまっては、もうどうしようもない。

茶味空間。

利休が登場する以前は、茶の為に作られた茶道具というものが存在しなかった。 呼継ぎとは、欠けた器の一部に、 同じ種類だが全く別の器の破片をはめ込んで修復するやり方である。 室町時代、書院における茶のもてなしはフォーマルなもので、 別室で点てた茶…

京都市のプッシュがすごいvv

京都市から届いた封筒の表に、 <リニアを、京都へ。> と印刷してあるのを見て、 ここまでやってるのか京都!と思った。 直線ルートが基本やから、 京田辺や木津川ならまだしも、 京都市は無いんちゃうの? 京都がごねてる限り、 リニア延伸の前倒しは無理…

逃げてるんだろうなぁ

「将来のこと考えなあかんで」 うん、やっぱそうやんなぁ。 もっともな意見であります。 で、考えようとするねんけども。 何故か号泣する羽目に。 いっそボケて何も分からんようになってしまえば・・・。 (周りは迷惑だ)

木をろくろで・・・!?って

ああなるほど、木製のお椀とかお盆とか作るのにろくろを! えっ、こけし作りにも使う? いやぁ、また少し視野が広がりましたわ。

墓場といえど、弔ってはくれない。

役目を終えた人工衛星が、 行き場もなくフワフワ浮いてることを思えば、 自分は有機体で良かったわ。 大気圏に再突入して散るんならまだしも、 墓場軌道でいつまでもいつまでも漂うなんて、 泣けてくる。

瞳子

吉野朔実の『恋愛的瞬間』を読んで、少し惜しいなと感じ、 次に手をとったのが『瞳子』。 「誰も好きで生まれてくるわけじゃない」と言い放つ主人公にシンクロしかけたが、 自分とは違って、それなりに充実した生き方をしているのを羨ましく思った。 「必要…