2014-04-11 楢山節考 books #読書 1編目の『月のアペニン山』がサスペンスっぽく進行していったので、 たまにはこういうのも良いなぁと思っていたら、 最終的には精神を患っている者に少々辛い話となった。 表題作『楢山節考』は2編目に収録されており、 途中おぞましさにおののいたが、読後感はそれほど悪くなかった。 この2編ですっかり読み疲れてしまい、 あとの2編は読み流してしまった。