2014-01-01から1年間の記事一覧
「忘れられへん誕生日になった」 と母は言いました。 手術待ち日数はどれくらいなのか聞くべきやったわ。 さっぱり分からへんがな。 「では明日から入院ということで」 とかいきなり電話かかってきても無理やねんけど・・・。
作家である小川洋子さんが何ゆえ科学に関する本を? という疑問に対する答えは、あとがきにあった。 子供の頃から、新聞で一番好きなのは科学の記事だったとのこと。 道理で内容が濃いわけだ。 しかし、文章がやわらかいので読みやすい。 学生時代にこのよう…
実家は浄土真宗で、毎日お水とご飯はお供えしてるけど、 お茶を供えるいう話は今日初めて聞いた。 宗派や地域によってまちまちなんやろうな。 曹洞宗やった母の家では、 お水じゃなくお茶とご飯をお供えていたとのこと。 まあ、大事なんは気持ちやし。 手を…
誘われて、行ってきましたTSUKEMENライブ。 彼ら、いつの間にあんな人気になっとったんや。 しかし、あの雰囲気キツイわ~。 自分は純クラシックが好きやから仕方ないか。 いや、だいぶ前やけど、 葉加瀬さんやレ・フレール聴きに行った時は、 そんなこと思…
西洋絵画に興味がある人向けの小説。 全部で四編。 ドガの『踊り子』に関する話は知っていたが、 こうして物語として読んでみると、心にズッシリくる。
どうも調子が良くない。 朝からアニソンでテンション上げようとしたけど、あかんかった。 そこで取り出したるは、地唄のCD! 三味線の響きが、どこか落ち着かせてくれる感じ。 浪曲とどう違うんやろ?
別の病院へ移るつもりで紹介状を頼んだのに、 何故かセカンドオピニオンを求めてることになっていた。 母は意味も分からずセカンドオピニオン外来の申し込みしてるし、 もうめちゃくちゃ。 どうでもいいから勝手にすれば?と思ってしまう。
アニメ『サザエさん』のような、まったりした漫画だろうと思っていたら、 たまに時事ねたが入っていて驚いた。 それでいて、さらっと読めるのが良い。
岩合光昭さんの写真を初めて見た時、星野道夫さんとかぶった。 被写体がクマとかクジラだったからかな。 最近は猫にばっか入れあげててつまらん、 けど少しは癒されるかもしれん、と思いながら、 岩合光昭写真展『ねこ』へ足を運んだ。 そこで知ったのだが、…
「お父さんのこともお母さんのことも大変やけど頑張って」 なんで私が頑張らなあかんのだ。 なるようにしかならんでしょ。
ジェイゾロフトは25㎎と50㎎しかない。 薬やめる時、どうするんだろう・・・。 25㎎より減らすには薬を割って飲むとか? 断薬症状が軽いらしいけど、 ジェネリックがないから高いよねぇ。
検査結果を聞くのに家族を呼ぶって・・・ こわいわー。 大変な手術になるんかも。 明日の朝は必ず神社へ行こう。 それから病院だ。
月からのお迎えを待ってたんやけども、 今年も来ず、いつもの朝がやってきた。 おかしいなー。 一体どないなっとんねん。
筆者が設計監理をした建物の、細部意匠文様図集。 木鼻に始まり蟇股、瓦、錺金具、天井文様等々、 美しいデザインがてんこ盛りの一冊。 ただ、社寺建築の勉強をしている学生向けらしく、 詳細な説明はない。
そっか、交差点ではカーブさせなあかんから、 張り方がちょっと複雑になってるんやな。 今までパンタにばっかり注目してて、 架線まで目がいかんかったわ。
ある女性報道写真家の一生を、 史実を織り交ぜながら追った小説。 語り手とのつながりがなかなか明かされないので、 重い内容ながらも、頁をめくる手が止まることはなかった。 「人間の本質は悪。人は人である限り悪と共に生きる。」 という言葉に考えさせら…
おお、津波避難マップが載っている! このへん危ないもんね~。 火事の避難訓練はこの前やったけど、 津波に関してもちゃんと心得ておかないと。 ビル内におった方がええんかいな?? 飲料水は確保してある。 食糧はない。 お菓子は買うとすぐ食べてしまうの…
元興寺で修復された紙製のお地蔵さんが、超絶カワイイんだ!! すんごい前のめりで、 連れていって黄泉の彼方遠く、自由な魂安らげる場所へ~♪ と歌いかけたくなったわ。お地蔵さんの写真に(笑)。 いつか会いに行かないと。
新幹線の食堂車にあったものらしいです。 <ただいまの時刻>の下には次の停車駅が表示されたのでしょうか。 ところで、右側にある<あと□□km>というのが謎でして。 次の停車駅までのキロ数をカウントダウンしていたとか? (そんなん意味ないだろ・・・)
食虫植物は、正直なとこちょっといやらしいですし、 変形菌はどうかと思いつきました。 『変形菌ずかん』を見ていて、 なかなかええんちゃうのこれ!と思ったんですよ。 動物でも植物でもない不思議ちゃん。 交通網や上下水道の設計に応用されるほど賢いのが…
一般の人が見学できる地下施設を、 簡潔な解説と多数のカラー写真で紹介している。 ライフライン、実験施設・研究所、産業遺産、洞窟・鍾乳洞、戦争遺産と、 幅広く網羅。 アクセスも載っており、思わず行く計画を立てたくなる。
和歌の解説が長すぎて疲れる。 「桜は本当に美しいのか」についての考察はされておらず、 落胆した。
なんで『はくたか』が『スノーラビット』やの? 鷹と兎の関係が分からん。
挿入されている漫画に、あまり意味がない。 面白いと感じたのは、 さしがね(曲尺)の目盛り、素数ゼミの話ぐらい。 公開鍵暗号に関しては理解できそうで理解できず、 残念だった。 「数学得意な方は立ち入り禁止」とあるが、 数学を毛嫌いしている訳ではな…
このベンチ、めっちゃ低っ! と、見た瞬間は思ったんやけど、 自分が子供の時は、 こういうの結構あったかもしれん。 背もたれ、座るとこ、膝裏に当たるとこが、 絶妙なカーブを描いてて。 もちろん木製。 今思えば、あれは味があって良かった! 古い駅舎め…
夏は夏眠! カタツムリを見習って夏眠するよろし。 夜、雨の合間を縫って、近所のお寺へ。 万灯会なんて久しぶり。 月も星も見えないけれど、 燈籠の明かりが素敵なので構わない。 『雨降りお月さん』に出てくるお嫁さんは、 雨の夜道を一人で可哀想だなぁ。…
確かに通路が狭い、それは認める。 けど、いっつもうちの水子の地蔵さんを、 自分の体の支えにしやがるんが、 ものっそ気分悪いんやわ。 墓石にも触りかけとったけど、 台の代わりかよ。 今年は袈裟が触れたのか、 線香立てを地面に落とされた。 もう、この…
まいおん、スゴイわ~。 これ走ってたら、絶対目ぇいくやろ。 なんでこんなに気合入ってんの!?
興福寺の阿修羅像が纏っている装飾品から話は始まる。 仏像だけでなく、西洋絵画にまで言及しているのがとても良かった。 全ての漢字にルビがふってあり、 子供に語りかけるような口調で書かれている。
何をしたいとか、何が欲しいとか、 そういう欲求が全くないわけではなく、 諦めているだけなのだと思う。 無意識に、あらゆるものを禁止している。 何かを望むことは悪だと思っている。 なんて不自由なんだろう!