迷子の瑠璃ウサギ

・◆・◇・ 人生に 迷い迷って幾星霜 ・◇・◆・

科学の扉をノックする

作家である小川洋子さんが何ゆえ科学に関する本を?
という疑問に対する答えは、あとがきにあった。

子供の頃から、新聞で一番好きなのは科学の記事だったとのこと。
道理で内容が濃いわけだ。
しかし、文章がやわらかいので読みやすい。

学生時代にこのような本と出合っていれば、
テストの為ではない勉強をしたかもしれない。