2014-11-18 焼跡のイエス・善財 books #小説 『山桜』退屈だと思っていたら、ある事実が最後で明かされる。 『マルスの歌』自殺を演じていて死亡、というのが衝撃的だった。 『焼跡のイエス』期待したような面白さはなかったが、戦後の雰囲気は味わえた。 『かよい小町』混沌とした中に、清らかな光が差し込む感じ。 『処女懐胎』何度も読み返せば、この作品の良さが分かるかもしれない。 『善財』どうかこの真面目な主人公に、救いがありますように。