迷子の瑠璃ウサギ

・◆・◇・ 人生に 迷い迷って幾星霜 ・◇・◆・

セメント樽の中の手紙

「セメント樽の中の手紙」短い中にガツンとくるもの有り。
「淫売婦」これぞプロレタリア文学
「労働者の居ない船」船に関する用語は分からないが雰囲気は理解できる。
「牢獄の半日」労働者の叫び。
「浚渫船」労働者の嘆き。
「死屍を食う男」突然のホラー。
「濁流」読むのが辛くなってきた。
氷雨」字を追うのみ。