迷子の瑠璃ウサギ

・◆・◇・ 人生に 迷い迷って幾星霜 ・◇・◆・

女の好きな10の言葉

世の夫たちにとって結婚は一つの義務、あるいは制度上のゲームであって、
その他にいくらでも生きがいを求めることは出来る。
だから、良い妻にめぐり合うに越したことはないが、自分を支えてくれさえすれば、
そして一緒にいて特に不快でなければ、もしかしたら誰でもいい。

女は自分が愛されることに100%の価値を置いてしまう。
それを失うことを100%の損失と考えてしまう。

この本の巻末には、
「女がわかる111の本、映画、オペラ、ミュージカル、歌(謡)曲」
まで収録されている。

タイトルに惹かれて読んでみたが、
面白かったのは、車内や店内で化粧する女に著者が注意した話だけだった。