迷子の瑠璃ウサギ

・◆・◇・ 人生に 迷い迷って幾星霜 ・◇・◆・

セロトニン欠乏脳

心を鍛えるということは、
感情をコントロールし、心身を元気に保つコツを知ることである。
セロトニン神経がしっかり働いていると、
不安にならず舞い上がりもせずに、平常心で生活できる。

セロトニン神経を鍛えるには、
インパルスの頻度を高め、セロトニンの分泌を増やせばよい。
光を浴びると脳内セロトニン濃度は一時的に上昇するが、
継続して光が与えられると元のレベルに戻る。

歩行・咀嚼・呼吸等のリズム運動には、
セロトニン神経を興奮させ覚醒状態を高める効果がある。

座禅に関しての説明は筆者の妄想が入っているように感じたので、
この本はあまりお勧めしない。