迷子の瑠璃ウサギ

・◆・◇・ 人生に 迷い迷って幾星霜 ・◇・◆・

年賀状について考えた

しんどい年は書く気が全く起こらず、
届いた年賀状に対してどうにかこうにか返事を書く、というスタンスの私。
「一体何がめでたいねん」と思っているので、
新年のご挨拶にふさわしからぬ内容をしたためることもある。
これはちょっと問題だわなぁ。

母は病気が発覚してから誰にも賀状を出していないので、
とりあえず生存確認の意味で出すべきだと何度か言うたんだけど、
無理やり書くもんでもないか。

父はもう「今年もよろしく」と言えるような状態ちゃうし、
今回で最後にすることに。
そしたら、その文面を見て電話をくれたり、
丁寧にお返事をくださる方がいて、驚いてしまった。

それにつけても、
何年も前に年賀状が来なくなった友人のことは、今も気になっている。
何か事情があったのかもしれんと思いつつ、そのまま切れてしまった。
電話をかけてみれば良かった・・・。