お金を配れば、消費者は自分のニーズに合ったものだけを買うから、
本当のニーズを満たした企業だけが生き残る。
成熟経済下では、GDPだけで国の経済力を測ることは出来ない。
企業は必要だから人を雇うのであり、
善意で雇用の機会を用意する場ではない。
子供になんとなく教育を受けさせたところで、
子供の方でも何を学べば良いのかよく分からない。
日本にはレベルが高くセンスの良い消費者がいるので、
世界一いいモノが集まる。
今後モノも人も増えなければ、相対的に時間が余ってくる。
その時間をいかに上手く使うかが、勝負の決め手となる。